現在建物が建っている土地、もしくは建物の敷地のために使われる土地のこと。

宅地建物取引業法においては、用途地域内にある土地は、道路や川など一定の例外を除いてすべて宅地となる。不動産登記法では、土地には田や山林などの用途（地目）が決められており、地目に宅地と記載される土地が宅地となる。

住宅が建っているにもかかわらず、地目が宅地でない場合、地目変更が必要となる。